パテントマップ「ワイヤレス画像転送機能付デジタルカメラ」は公開特許情報中のワイヤレス画像転送機能付デジタルカメラに関する特許、実案を分析したものです
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技術開発実態調査報告書シリーズ

特許マップ「ワイヤレス画像転送機能付デジタルカメラ」

パテントマップ「ワイヤレス画像転送機能付デジタルカメラ」
A4判約154頁 定価 77,000円
発売日 平成15年 1月 20日
  フィルムカメラが技術的にもほぼ完成の域に達して、いわゆる"完熟商品"となってしまったのに対し、現在デジタルカメラは大変遷を遂げています。最初デジタルスチルカメラとして画像データのデジタル保存が主だったものが、携帯電話と結合して一気にITの世界に組み込まれてしまいました。GPSと結合して画像データ上に、撮影日時と共に高精度位置情報まで自動的に記録される様になり、多量の画像データの取り扱い(データベース化)が容易になりました。ナノテクノロジーの驚異的な進歩によりもたらされた超高集積部品から組み立てられた、マルチメディアカメラが出現しています。フィルムカメラに比べてデジタルカメラの優れた点はきわめて低いランニングコスト、即時性の高さ並びに画像の加工の容易性です。反面、画像の高精細化に伴い必要な画像記録容量がどんどん増え続けています。
  プロ仕様のデジタルカメラにおいては画像記録容量を超えそうになったら自動的に外部のファイルサーバ(画像記憶装置)に画像データをワイヤレス転送して追加撮影を可能にしました。コンシューマー仕様の世界では、携帯電話+デジタルカメラ+GPS となり、IT技術と連携してファイルサーバに画像保存することにより画像記録容量の制約がなくなり、その結果、動画やテレビ電話まで登場しています。さらに、メーカサイトのファームウエアのアップデータにより所有のデジタルカメラのチューンナップが自宅で出来るようになりました。燃料電池の採用でデジタルカメラのハードウエアリソース問題の解決を見ようとしています。
  高速・超高速インターネットアクセスが急速に普及し始めており、いつでも、どこでも、何でもネットワークに接続するユビキタス・ネットワークへの潮流が始まりつつあります。このような流れの中、デジタルカメラに関する技術開発動向をワイヤレス化の面から調査分析いたしました。この分野の研究開発者の一助となれば幸いです。
1) 調査目的
特許・実用新案の公開公報の情報を検索し,出願人ランキング、キーワードランキング、技術分布表などいろいろな特許マップを作成し、「ワイヤレス画像転送機能付デジタルカメラ」の現状、及び技術開発動向を明確にして、今後の開発方向の指針とする。
2) 調査方法
  1. 特許電子情報CD-ROM1981年1月分から2002年7月分まで)より検索。約21.6年間の特許情報を"無線/電波/カメラ/撮影/撮像/携帯/ 端末"とその関連のキーワードで検索,整理した後マップを作成した。
  2. 検索結果:
        特許情報検索件数:723件   出願人検索数:219社   発明者検索数:998人
  3. マップ作成には、インパテック製の特許マップ自動作成ソフト 「TECRES MW」を使用した。
3) 調査内容
   1.出願件数の推移
    1981年1月から2000年12月における、出願件数の年度別推移
  2.出願人数の推移
    1981年1月から2000年12月における、出願人数の年度別推移
  3.IPC国際分類数の推移
    技術開発の進展状況を分類数から調査
  4.発明者数の推移
    技術開発の進展状況を発明者人口から調査
  5.キーワード数の推移
    技術開発の進展状況をキーワードの数から調査
  6.出願人ランキング
    技術開発の進展状況を出願人についてランキングから調査
  7.発明者ランキング
    技術開発の進展状況を発明者についてランキングから調査
  8.IPC国際分類ランキング
    技術開発の進展状況をIPC国際分類についてランキングから調査
  9.キーワードランキング
    技術開発の進展状況をキーワードについてランキングから調査
10.ニューエントリ分析
    出願人等の新規参入状況から調査
11.シェア分析
    技術開発の優位状況を分類等から調査
    シェア分析の計算方法について
    例:出願人 (発明者、IPC国際分類でも同じ)
    出願人の総数分の1として計算されている.
    従って出願人が一人のときは「1」、
        共同出願で出願人が5人いた場合には「1/5」として計算される
12.マトリクス分析
    技術開発の分布状況を対象項目別から調査
13.出願人別発明者数
    出願人別の発明者数から調査
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